Kreg K5 ポケットホールジグシステム を購入してみました。

みなさん、こんにちは! Xactifansです。

今日は、Kreg K5 ポケットホールジグシステム を購入してみたって話です。

DIYで、家具を作る際に、一番簡単なのは、ネジ止めですかね?
とりあえず、木と木をネジ止めするだけで、本棚なんかが作れちゃいます。

けれど、ネジの頭が丸見えになっちゃいますよね。

そこで、皿取錐を使って、ネジの頭を見せないよ様にして、ダボで埋める。けれど、今度はダボ埋めしたところが気になる。。。。。

そうすると、ネジ止めをやめて、ダボ継ぎによる加工にステップアップするんですが、このダボ継ぎがなかなか難しんですよね。。。。
接合する木材と木材に、正確に穴をあけないと、組み上げた時に、結合部がずれてしまい不格好になってしまいます。
結合部がずれないように正確にダボ穴をあけるジグがあるんですが、精度を上げようとすると、精度に比例してお値段が。。。。。

そして、最終的に私が行きついたのは、ネジ穴も表から見えず、素人でもそれなりに精度高く組み上げる事ができるポケットホール加工です。

と、前置きが長くなりましたが、そなこんなで、Kreg K5 ポケットホールジグシステムを買ってしまいました。

ポケットホール加工は、以前から興味があって、色んなポケットホール加工ジグを購入してきました。 といっても写真の2つだけですけど(笑)
右が、最初に購入した 1,000円ぐらいのやつなんですが、ドリルの開始位置などを設定する機構がなく、まったく使えないことがわかりました。
左が、2回目に購入した 6,000円ぐらいのやつですが、これも、メモリはついているものの、まともな説明書がついておらず加工する板の厚みに合わせた設定方法がさっぱりわからず、一度も使用せずお蔵入りです。
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そんなこんなで、出口のない迷路に入って迷走していたら、ポケットホール老舗のKregに無事にたどりつきました。

ふつうは最初にKregにたどり着くのでしょうが、安く上げようとして、まがい物を買っちゃってました。。。馬鹿ですね。 本気の安物買いの銭失いです。。。。

おっと、またまた、余計な会話をしてしまいました。。。。

Kregのポケットホール加工ジグは、ピンキリなんですが、ピンを買ってもキリを買っても、ドリルの切込み深さ調整と、加工する木材に合わせてジグ本体の位置調整ができるようになっています。

一番安いのは、1穴加工タイプの「310」で、2,800円ぐらい。一番高価なのは、今回紹介する「K5」になります。

私が「K5」にした理由は、加工する木材を抑えるクランプ機構がついていて、簡単に加工木材の入れ替えができる点と、ポケットホール加工穴が3つついており、加工穴と加工穴の距離を可変できるところです。

あとは、値段ですかね。。。。(まあ、これが一番の理由なんですけど。。。)

本来「K5」は、正規輸入代理店の「Japan Liebe」価格で、19,200円するんですが、amazonで4,000円引キャンペーン(12月中)をやってて、なんと15,200円だったんです。

「K5」の下位に「K4」があるんですが、「K4」は、幅広木材用の左右に伸びた台が無く、クランプも簡易な物になっていて14,770円なんです。 こうなると、「K5」を買うしかないですよね(笑)

と言うことで、速攻amazonでポチっちゃいました(笑)。

で、本日自宅に届いたので、さっそく開封してみました。

まずは、箱前面から。(なぜか、届いた時点で、止めテープがはがれてた!?)
さすがメーカー品。綺麗な外観です。
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箱裏面。こちらも綺麗
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さあ、開梱してみましょう! まず、化粧箱を外します。
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そして、御開帳! コンパクトにまとめられたレイアウトです。
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アチャラ語ですが、マニュアルと、howto本がついてます。howto本には、howtoビデオ(youtube)のURLと、ポケットホールジグのオプション品番が記載されてます。また、外装に、「日本語オンラインマニュアル」のバーコードリンク(kreg_k5.pdf (japanliebe.com))もついてます。 さすが老舗。なかなか、痒い所に手が届いてます。
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箱から、中身を取り出してみたところです。本体、ウイング2つと、ネジセットと、シンプルな構成です。
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穴あけドリルや、専用ドライバーは、ウィング部の中に納まってます。
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ウィングから中身を取り出してみました。
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穴あけドリルは、白い封筒の中でした。中華物のドリルと違い、ドリルの刃が鋭く指が切れそうです。
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ここから、本体アップ写真です。 高さ調整がミリ表示なのがうれしいです。並行輸入品はインチ表示なので、購入するなら正規輸入代理店の「Japan Liebe」ですね。
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クランプ部も丈夫そうですね。
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クランプ側の反対写真です。集塵パイプが接続できるようになってます。ドリルで穴をあけるので、相当な木くずが出ることが予想されますので、ありがたい機構ですね。
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ポケットホール部を外して撮影してみました。プラスチック素材なんですが、かなりの硬度がありそうです。
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ドリルが通る穴は、金属の削り出しとなっており、ドリルにピッタリの穴となっており、中華製品と違い精度が高いです。(木くずが排出される穴も綺麗にあけられてます。)
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本体に、両ウィングを取り付け。
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反対側から
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試しに、木材を挟んでみました。クランプ部の調整機構が賢いので、がっちり止まります。全体的にプラスチック製ですが、歪みグラつきは殆どなく、精度が高い加工が期待できます。
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次に、ドリルの高さを調整する台を使ってみました。
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なんと、ドリル高さの調整台はインチ表示のみ。。。。。ここが、唯一残念なところです。
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次に、木材ストッパーです。これがあると、複数枚の木材の同一位置にポケットホールを開けるときに便利です。これがあると、作業がはかどります。あると無いとでは大違いです(笑)
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この位置に取り付けます。(もちろん、反対サイドにも取り付けることができるように、溝があります)
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実際には、こんな感じで使います。
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と、写真はここまで。

開封して感じたことですが、全体的に作りの精度が高く、想像していた以上の精度でDIYができそうです。

さすがは、一流メーカーですね。

実際に使用できる日が、楽しみです。

それでは、今日はこの辺で! アディオス!
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