コットンフィールド キャンプ場で、ひと張り。
どうも! Xactifansです。
10月8日~10日で、2泊3日のキャンプに行ってきました。
今回のキャンプ場は徳島県にある「コットンフィールド」さんです。
こちらを選んだ理由。
交通の不便な秘境にありながら、インバウンド率が高い徳島県の大歩危(おおぼけ)・祖谷(いや)と言うところにある巷で噂のシラクチカズラという植物でつくられた「かずら橋」を渡ってみたいと思ったからなのです。
ホテル旅にしようとも思ったのですが、ここ数年あまりキャンプに行けてないこともあって、どうしても秋キャンプがしたくなり、「かずら橋」近辺の有名キャンプ場をさがしたところ「コットンフィールド」さんがヒットしたというわけです。
予約はweb予約で簡単でしたが、数日すると丁寧にハガキが送付されてきました。
出発まで、あまりよく見てなかったけど、出発前夜に、ふとハガキを見ると「2泊3日」のはずが「1泊2日」と書いてあるのに気づき焦りました(笑)。
出発まで、あまりよく見てなかったけど、出発前夜に、ふとハガキを見ると「2泊3日」のはずが「1泊2日」と書いてあるのに気づき焦りました(笑)。
翌日問い合わせたけど「間違えてました~」とのことで一安心。
さて、そんなこんなで、出発です。
キャンプ場に向かう前に、ちょっと観光(嫁・娘がコスモスを見たいと。。。)って事で、「国営明石海峡公園」に立ち寄りました。
「国営明石海峡公園」。。。広大な土地に、バブル時代の香りの残る建物。。。そして国営。。。ハハハ、ちょっと悪く言ってしまいましたね。。。
よく言えば、すこし閑散としてますが、植物は綺麗に剪定されてて、施設内も清潔に保たれています。ワンちゃんものびのび散歩(笑)。
よく言えば、すこし閑散としてますが、植物は綺麗に剪定されてて、施設内も清潔に保たれています。ワンちゃんものびのび散歩(笑)。
それでは、「国営明石海峡公園」内の写真をご覧ください。
入り口付近のバブリーな建物!?
ここからは、園内散歩。
コスモスも綺麗に咲いてて、嫁・娘も満足!
花で作られて大きい鳥「花火鳥」。これを綺麗にたもつのには、大変なご苦労がありそうです。
こちらは、明石名物のタコちゃん。
写真撮影後、「花屋敷」で昼食。
嫁さんは、「淡路島玉葱まるごとカレー」
俺は、「淡路島ヒレカツカレー」
娘は、「淡路玉ねぎラーメン」いきましたけど、写真忘れてました。(こっちは、スライス玉葱が入ってる普通の醤油ラーメンって感じでした)
遊園地によくある的なレストランと思ってましたが、ご当地メニュー中心のイケてるところでした(笑)。
あ、ここで売ってる「すだちサイダー」娘が美味しいと言ってましたよ。興味があれば、合わせて召し上がってみてください。
お昼をすませたら、「コットンフィールド」へ向かいます。
道中は、ほとんど高速と大きな通りを行くので快適ですが、キャンプ場が近くなると、かなり道幅が狭くなります。特にキャンプ場直近は一段と狭くなるので、注意が必要です。キャンプ場内も道幅が狭いので、徐行運転必須ですよ~。
ナビの指示通りに狭い道を進んでいくと、まず「オートキャンプS」サイトが左手に見えます。本日からお世話になるのはここ。
すると、左手にブルワリー「kamiyama beer project」が見えます。
神山産の小麦で作られたモルトを使った、「シワシワエール」や、アイリッシュ系黒ビールが売りのようです。
私は、禁酒してるので、残念ながらビールの味レポはできませんが、皆さんは、是非味わってみてください! できたら、感想教えてください(笑)。
私は、禁酒してるので、残念ながらビールの味レポはできませんが、皆さんは、是非味わってみてください! できたら、感想教えてください(笑)。
ブルワリーのところを右に曲がると、この看板が見えます。
矢印通りに左に曲がり少し進むと、右手に管理棟が見えます。
管理棟で、受付をすませて、薪を購入したあと、本日の野営地へ向かいます(Sサイトにもどります)。
ちなみに管理棟前(山側)は、ロッジがたくさん。この日は連休と言うこともありにぎわってましたね。
管理棟に向かって右手は、「オートキャンプR/M」サイトです。
川のそばにあるサイトで、夏は水遊びなど、色々と楽しめそうです。
川のそばにあるサイトで、夏は水遊びなど、色々と楽しめそうです。
さて、「オートキャンプS」に戻ってきました。今日の我らの野営地は、3番です。
「オートキャンプS」は、流し台&電源付きのオートサイトになります。
シンクは、3番サイトと4番サイトの間にあり、隣の4番と共用です。
シンクは、3番サイトと4番サイトの間にあり、隣の4番と共用です。
電源は流し台下のボックスから利用します。電源ボックスは3番用、4番用と分かれてます。安心してください(笑)。
※写真は、2番の流し台です。肝心の3番、4番のを取り忘れましたm(__)m 雰囲気だけでも。
あと、肝心のトイレと共用流し台の写真撮るの忘れたけど、トイレ、共用流し台共に綺麗です。トイレは、ウォシュレット付き水栓!。
最後に、今回「オートキャンプS」を予約した理由。コットンフィールドで「神山温泉」に一番近いのは、「オートキャンプS」なので、オートキャンプで、ここを利用する際は、「オートキャンプS」が絶対にお勧めですっ!(`・ω・´)ゞ
さて、幕張開始~。おっさん奮闘中(笑)。
とりあえず設置完了です。
わが愛機ランドロック。2011年に購入したから10年以上利用してることになりますね。写真からは解らないのですが、内側のシムシールがはがれそうになっていたり、撥水が弱くなったりしてる。。。今度、防水スプレーとシムシール補修しなくては。。。
話変わりますが、補修よりランドロック新調したほうがいいかなと思い、帰宅後に現行ランドロックのお値段を調べたら、びっくり!
189,200円。。。10年前に購入した時の値段129,800円だったのに。。。59,400円も高なってる。。。やっぱ、補修だねっ!
スノーピークさんも、フライだけ別売してくれるとかしたらいいのに。。。まあ、そうしたら製品がはけないか。
189,200円。。。10年前に購入した時の値段129,800円だったのに。。。59,400円も高なってる。。。やっぱ、補修だねっ!
スノーピークさんも、フライだけ別売してくれるとかしたらいいのに。。。まあ、そうしたら製品がはけないか。
オートキャンプSの全体雰囲気写真
さて、随分と汗をかいたので、夕食前にひとっ風呂あびてきます。
徒歩5分のところにある「神山温泉」を目指します。
キャンプサイトから、管理棟へ向かう道を反対側へ少し歩くとふれあい公園があります。
少しの遊具と、石像が置いてあるので、すぐにわかります。
キャンプサイトから、管理棟へ向かう道を反対側へ少し歩くとふれあい公園があります。
少しの遊具と、石像が置いてあるので、すぐにわかります。
なぜかミニーが。。。許可取ってるのかは知らないけど。。。
ミニーの横手に、ジブリの世界観をそのまま持ってきたようなつり橋があるので、渡ります。
つり橋を渡ると、ホテルの裏側に出るので、横道を抜けて表に回ります。(これホテル)
ホテルの隣が、「神山温泉」、管理棟で入浴チケットを買っておくと200円/1人お得です。(100円だったかも?)
家族て連泊するなら、かなりの節約になるので、管理棟でチケット購入はマストです!
家族て連泊するなら、かなりの節約になるので、管理棟でチケット購入はマストです!
温泉でさっぱりした後は夕食。夕食はいつもの手抜きBBQなので省きますね(笑)。
夕食後は、焚火でまったりします。
いつも焚火の時はサツマイモをアルミ箔で巻いて投入してるんですが、今回のサツマイモ(焼き芋)は、いい感じにしっとり出来上がりました。
夜10時まで、焚火を楽しんでこの日は就寝。
ここ、コットンフィールさんでは、夜10に消灯となるので、焚火も10時までに終えないといけないので、時間配分には注意が必要です。
【キャンプ2日目】
この日は、今回の目的地である大歩危(おおぼけ)・祖谷(いや)の「かずら橋」へ向かいます。(朝ごはんも、手抜きパンなので写真は省きます)
キャンプ場から、高速を利用して移動。
大歩危あたりは、くねくねの山道で、車の中からでも渓谷の綺麗な景色が見える場所があります。脇見運転に注意しながら、かずら橋に一番近い駐車場「かずら橋夢舞台」に到着! 駐車料金は普通車:500円 他にも安いところあるけど、ここが一番近いし、お土産売ってるとこや、トイレもあるしおすすめです。
あと、こんな安っぽい写真も撮れます(笑)。
。。。。さて、冗談はさておき、駐車場から、かずら橋方面に移動します。
しばらく行くと、遠めにかずら橋が見えるところに出ます。かずらで作られてる橋に大量に人が乗ってる。。。。最大荷重超えてないよね?。。。。こ、こわい。。。でも渓谷は綺麗だな。。。などと思いながら移動。
橋の入り口。右横に通行チケット売り場があるので、チケット(大人:550円)を買ってから橋に向かいます。
ほんとに、木とかずらだけでできてるのね。。。
橋の横もスケスケで、小さい子供なら落ちてしまいそう。
景色は綺麗なんですがね。。。かなりのスリルがありますw。。。
橋の下も、スケスケです。オトナの足が、余裕で入ります。実際に渡るときは、なかなかのスリル~!
景色は綺麗なんですがね。。。
娘は、ビビりまくって、20分ぐらいかけて渡ってました(笑)。
こちら側が出口の写真。
いいタイミングで人気が無かったので、一応、記念写真はとっときます。
かずら橋観光、これで終わりと思いきや、橋を渡りきったところからすぐに「琵琶の滝」がありました。
「昔、平家落人が京の都をしのび、この滝で琵琶をかなで、つれづれを慰めあっていたことから名付けられたと言い伝えられている」らしいです。
「昔、平家落人が京の都をしのび、この滝で琵琶をかなで、つれづれを慰めあっていたことから名付けられたと言い伝えられている」らしいです。
滝を見てから、駐車場に戻る途中に焼きアユなどを売ってるお店があったので一服。
食べたの嫁・娘のみ。わたくし、魚嫌いなので。
さて、このままキャンプ場に帰っても良かったのですが、まだ時間に余裕もあるし、もう少し近くを観光しようということでリサーチ。
「祖谷渓小便小僧」が人気らしいということで立ち寄ることにしました。
しかし、この場所に駐車場とかないし(道路沿いには数台止められる)、かなり細い山道なので、もしこの記事をご覧になって、行かれるなら十分に注意して行ってくださいね。
しかし、この場所に駐車場とかないし(道路沿いには数台止められる)、かなり細い山道なので、もしこの記事をご覧になって、行かれるなら十分に注意して行ってくださいね。
なぜ?こんな絶壁に小便小僧(笑)とおもいます。 しかし、この小僧を見に多くの人が訪れてるのにびっくり。
写真撮影争奪戦が勃発してました(笑)。
写真撮影争奪戦が勃発してました(笑)。
さあ、面白い話のネタもできたので、腹ごしらえして帰りましょ~!
昼食は、少し移動したところにあった「そば 祖谷美人(いやびじん)」でいただきました。
オレ:天ぷら、嫁:かけ、娘:山かけ を頂きました。お出汁の利いた透き通った汁と、平べったい特徴的な蕎麦でした。美味しかったです。
それから、祖谷の人は、よほど小便小僧が好きなのか? 店内のテラス席?に、タヌキの小便小僧がいました(笑)。
さて、お腹も満たされたところで、キャンプ場に戻ります。
残念なことに、キャンプ場に到着してしばらくすると雨が降ってきました。。。。
こんばんは、焚火できませんな~。
とりあえず、テント内で、ゲームをして時間をつぶし、「神山温泉」へ。
今夜は、夕食もここで済ませました。
結構、クオリティの高いご飯。
私と嫁は唐揚げ定食、娘は、刺身定食を頂きました。
夕食後は、テントに戻り、家族でゲームをして過ごし、就寝しました。
【キャンプ3日目】
昨夜からの雨は、明け方に一旦止んだものの10時ぐらいから再び降り始めました。
さすがに、10年超えたランドロック。。。夜中にフライシートのかかってない部分から浸水し、テント内が少し濡れました。
やっぱ、シムシールの張り直しと、防水処理は必要ですね。。。
やっぱ、シムシールの張り直しと、防水処理は必要ですね。。。
そんなことを思いながら、雨の日撤収。つかれた~ 一緒に旅立った皆様、撤収ご苦労様でした~
この後無事に、自宅までたどり着きました。
と言うことで、今日はこの辺で、アディオス!
<追記>
翌日、ベランダでランドロックを乾かして綺麗にしまい込みました。
シムシールと防水スプレー購入は、間に合わなかったので、今度のキャンプまでに購入し補修しなければ。。。。
まぁ、もう娘も一緒にキャンプ行ってくれないかもしれないので、ランドロック使うとき無いかな。。。そう思うとダブルで寂しい。。。
キャンプ始めてから、色んなテント購入してきたけど、ランドロックの使い勝手良いので、結局いつもキャンプに持っていく。だから、劣化が激しいのね。 そう思うと、ファミリーキャンプするには、ランドロックが一番適しているのだろう。
家族でキャンプを始める際に、テント選びで悩んだら、ランドロックですね。(スノーピークの回し者じゃないですけどw)
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