書写山 圓教寺に行ってきました。
投稿遅くなりましたが、9月21日に、書写山・圓教寺に行ってきました。
圓教寺は、西国三十三所のうち最大規模の寺院で、「西の比叡山」と呼ばれるほど寺格は高く、中世には、比叡山、大山とともに天台宗の三大道場と称された巨刹だそうです。
圓教寺と一言で言っても、山全体に史跡があり、すべて回りきるには、時間と体力が必要です。
★書写山・圓教寺へのアクセス注意点★
車でアクセスされる方は、注意が必要です。カーナビで「書写山・圓教寺」を直接指定すると、書写山上の高速道路が、到着地に指定されて到着することができませんでした。
カーナビで、書写山・圓教寺を指定する際には、「書写山ロープウェイ」か、「書写山ロープウェイ山麓売店 」を目的地に設定されることをお勧めします。
さて、本題に戻ります。
書写山ロープウェイ駐車場(無料)に到着したら、ロープウェイで摩尼殿を目指します。
※登山道経由でも、アクセス可能です。
ロープウェイを降りて、最初の写真の場所を過ぎて、しばらく行くと摩尼殿が見えてきます。
右手の階段を上ると、摩尼殿に到着。(ここで、御朱印がもらえます)
この、右脇を通り過ぎて、三之堂へ行きます。
右手、大講堂。
真ん中、食堂。(ここでも、御朱印がもらえます。)
左側、常行堂。
木造建築の美しさに圧倒されますね。外から見る大講堂、常行堂も趣がありますが、食堂内部から見るのも、さらに趣があります。
食堂内部から見た大講堂、常行堂。
食堂内部から見た大講堂。
食堂内部から見た常行堂。
いい雰囲気ですね。
つづいて、食堂内部の反対側景色。本当にどの建物も見事な木造建築です。
食堂の中には、様々な歴史的な展示があります。時間をかけてみて回ってもよかったんですが、書写山にあるあらゆる建物を回ってみたかったので、室内で撮影した唯一の展示物をのっけときます。なぜか?この彫刻だけは印象に残って、思わずパチリ。
そのほか、半日かけて、場内をめぐりましたが、お見せできる写真はここまで。
書写山・圓教寺は、起伏があり、運動と、観光を両立できるいい場所です。
ご紹介した写真以外にも、姫路城城主本多家の墓所をはじめ、色々な史跡がありますので、皆さんも訪れてみては、いかがですか?
以下、おまけ。
奥之院のどこかの建物で、上を見上げると。。。。凝った演出?ですね。。。
こうゆうの木造建築には結構あるもんなんですかね? 結構あるもんだとしたら、今まで訪れた場所にも気づかないだけで、あったのかな?
今度から、気を付けて天井は見るようにしよう!(笑)
書写山からの景色。この日は、本当に天気も良く、史跡を訪れるにはぴったりの日でした。
堂内を歩いている途中で、トカゲが何かを捕食しているところに遭遇。
この記事へのコメント