Makita RT0701C(海外モデル)用に、オプションの傾斜ベース(199202-4)を購入

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こんにちは、xactifansです。

今回は、トリマーを使って、斜め穴を貫通させたくて、マキタ標準オプションの傾斜ベース(199202-4)を購入した話です。

なぜに、傾斜ベースを購入したかと言うと。。。。

最近のキャンパー達の間で、TheArthのヘキサテーブル、ヘキ男が大人気だとか。。。。

私も、欲しくなったんですが、無地のヘキ男で、35,000円!する。納期も、4~5ヶ月。ちょっと手が出しずらい。。。

また、大手メーカーもヘキサテーブルを出しているのですが、機構と見た目がかっこ悪い。。。。。

なので、ヘキ男によく似たものをDIYで自作しようと考えたのです。
しかし、ここでちょっと課題が。。。。ヘキ男は、テーブルとテーブル脚を連結する部分が、どうも斜めに組まれているようで、
(下、イメージ図)
テーブル.jpg
テーブルに、この斜め穴を貫通させ、テーブル脚を組み込むには、トリマーを傾斜ベースに取り付けて加工(貫通させる)するしかないと思い、マキタ純正オプションの傾斜ベース(199202-4)を購入してみた次第です。
この傾斜ベースを購入しておけば、ストレートビット1本しか持っていなくても、様々な角度の面取り加工や、溝加工が可能になります。
まずは、RT0701Cに付属のトリマーベースと比較してみました。
傾斜ベースは、トリマガイドを取り付けるネジが無いのと、傾斜機構がある為に高さがあります。トリマーを取り付けるストラップ機構は同じです。
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傾斜部アップ。
前:45°、後:30°の幅で、角度調整ができるようになっています。(1メモリ=5°になってます。)
ここで、角度をつけて、テーブルに斜め穴加工を施します。(理論的にはですが)
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トリマーを接続、前に15°倒して撮影。
この角度で、切削しながら、トリマービットの高さを深くしていけば、テーブルに斜めの穴を貫通させることができそうです。
IMG20201024112102.jpg

あと、おまけ写真ですが。。。
先日、購入した RT40D/RT50D用トリマベース、RT0701Cに付属のトリマーベースを並べてみました。
RT40D/RT50D用トリマベースは、全体プラスチックで、トリマーの固定方法がストラップ式ではなく締め付け式になってます。
IMG20201024113912.jpg

以上、簡単ですが傾斜テーブルについてでした。
最後に、TheArthのヘキ男に似たものを作成するには、テーブルとテーブルを連結する部分も課題になります。
オリジナルの複雑な連結機構を実現するにはハードルが高いのです。
ここについては、トリマーで、テーブル側面に溝を掘って、以下の様に連結することで解決できると思っています。
テーブル22.jpg

ちなみに、上記の溝を掘るために、横溝ビットを購入しました。
完全なる先行投資!(笑) これで、6mmの横溝を掘る準備完了です。
IMG20201102111633.jpg
今後、RT0701Cと、トリマーベース3種を駆使して、TheArthのヘキ男に似たものを作成&ほかにも色々とDIY制作していきたいと思います。
それでは、今日はこの辺でアディオス!
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